こんな症状はありませんか？

こんな症状はありませんか？

・だるい
・疲れが抜けない
・肌が荒れる
・口内炎ができやすい
・身体が冷える
・おなかをこわしやすい
・風邪の後、いつまでもすっきりしない

もしかして免疫力が下がっている可能性があります。

免疫力とは？
☆防衛システムのことです。

身体の中で発生したり、
身体に入ってきた悪い菌を
退治して健康な身体を維持する。

免疫力が強いと身体を若々しく健康に保つと言われています。

免疫力は20歳がピークです。
40歳で50％に70歳になると10％と落ち込んでしまいます。


免疫力を上げるにはどうすれば良いか？

１．運動
まずは1日に10分程度の体操をするだけでもよいですから
運動の習慣をつけることが大切です。
可能ならば、うっすらと汗をかく程度が良いでしょう！

２．食事
免疫機能を維持するためには、
良質なタンパク賃、ビタミン、ミネラルが必要です。
食事は、栄養バランスが良い和食がおすすめです。
どうしても便利なコンビニ等を利用する機会が増えていますが、
偏食に注意が必要です。

３．ぐっすり眠る
夜にきちんと眠れば、
昼間はすっきり起きて動けるようになります。
昼は交感神経が、
夜は副交感神経が優位に働くという
自然な切り替えをするためにも、
睡眠のリズムを確保することが重要です。
朝日を浴びる。
散歩する。
寝る９０分前に風呂に入る。
等を実践していただくことです。

４．よく笑う
笑うと副交感神経が優位に働きます。
また、NK細胞という、免疫をつかさどる細胞が
活性化されることが分かっています。
たとえ作り笑いでもそのような効果がみられます。
笑いヨガがおススメです。

５．身体を温める
体温が高いとリンパ球が増えて活性化し、
免疫機能が高まります。
また、身体が温まると
血管が拡張して副交感神経が優位になり、
リラックスしやすくなります。
入浴はぬるめのお湯でゆっくりと。
40度くらいのお風呂に10分以上つかるとよいでしょう。
シャワーだけでは身体が温まらず、
交感神経が刺激されるため、
あまりリラックスできません。
お風呂につかって体温を上げると
免疫力が上がります。
体温が38℃～38.5Cになると免疫量が活性します。
簡単でおススメです。

６．リラックスする時間をつくる
仕事が忙しく、いつも帰りが遅い人は、
なかなかゆったりとした時間がもてません。
さらに、多忙はストレスから暴飲暴食を招きやすいものです。
仕事を早めに切り上げ、
30分だけでも早く帰れるようにしてみましょう。 　
また、責任感が強くまじめな人は、
ついがんばりすぎて無理をしてしまうことが
多々あります。
適度に「手を抜く」ことも、時には必要かもしれません。
自分の好きな事や趣味に没頭することも良いですよ！


寒い冬は、
風邪やインフルエンザが流行る時期です。

免疫力を上げて
健康な身体を維持しましょう！

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